多摩川河川敷市民運動場（立川市柴崎町5）で1月6日、「新春子ども凧（たこ）あげ大会　～みんなで元気よく遊ぼう～」が開催される。主催は立川市地域文化振興財団。

各地域の大だこ

　今年で32回目を迎え立川の正月の恒例行事となる同イベント。持ち込みのたこを揚げられるほか、購入後、その場でたこにオリジナルの絵を描くことができる「ビニール凧（たこ）キット」（50円、限定400個）も用意する。「多摩凧の会」によるたこ揚げ指導や、連だこ、鳥の形をしたたこ揚げも披露。昔遊びコーナーも用意し、竹馬やベーゴマなどで遊ぶこともできる。併せて、たこ揚げの揚げ方やたこに描いた絵のうまさを表彰し、景品を進呈する。

　同財団の担当者は「多摩川河川敷の大空に揚がるたくさんのたこや各地区の大だこなどは見もの。たこ揚げは日本の正月の伝統行事なので、家族や友達を誘って皆さんでたこ揚げを楽しんでいただければ」と参加を呼びかける。

　開催時間は10時～13時。参加無料。申し込み不要。雨天中止。