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立川で「フリースタイル餃子祭り」 飲食店の看板メニューをギョーザ化

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 市内6つの飲食店が、家系ラーメン、ピザ、アップルパイなどの看板メニューを皮に包んだ「フリースタイルギョーザ」を提供する「フリースタイル餃子(ギョーザ)祭り エピソード0」が3月3日、立川市子ども未来センター(立川市錦町3)芝生広場で開かれる。

立川で「フリースタイル餃子祭り」 飲食店の看板メニューをギョーザ化

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 実行委員会代表の木嶋雅史さんは「立川は特色あるギョーザ店も多く、ギョーザはある意味、立川の名物料理とも言える。そんな街の歴史へのリスペクトを込めて、出店する店の個性を自由に加えて立川の古さと新しさが混在する街の楽しさを表現できれば」と話す。

 家系ラーメンのスープと合わせたワンタンギョーザや、丸ごとのカキと煮詰めたカキを包みレモンを絞って食べるギョーザ、ソーセージとザワークラウトを包んだギョーザにチェダーチーズをかけるなど各店とも工夫を凝らす。併せて、坂道ブルイング(柴崎町)がギョーザに合わせたオリジナルクラフトビール「ピルスナーの王将」、河内屋ジェノス立川支店(八王子市)がサワー・ツバキ茶を提供する。

 メニューは、「一口でソーセージを感じるギョーザ」(4個600円=立川ビアホール)、「蝦夷(えぞ)鹿と新玉ねぎギョーザ」(4個800円=洋風小料理屋 モリノナカ)、「牡蠣味噌(かきみそ)ギョーザ」(4個600円=立川牡蠣basara)、「ピザ屋が作ったマルゲリーザ」(4個600円=立川NEWYORK STYLE PIZZA V)、「家系スープのとろとろワンタンギョーザ」(4個800円=らーめん ぱったぱた)、「ギョーザの皮を使用したアップルパイギョーザ」(1個500円=Adam's Awesome PIE)。

 「立川ビアホール」店主の早坂佑さんは「各店の特徴をギョーザで表現した面白いメニューが出そろった。今回のエピソードゼロで始まり、将来的には立川ならではのフードフェスを昭和記念公園で開きたい」と意気込む。「この日しか食べられない特別なギョーザを、ぜひ楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~14時30分。

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