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「アパ社長カレー」とコラボ 国立のカフェ「ラパン」が限定メニュー

コラボメニュー「アパ社長カレータコライス」(ドリンク付きセット1,250円、単品1,050円)

コラボメニュー「アパ社長カレータコライス」(ドリンク付きセット1,250円、単品1,050円)

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 矢川駅北口にあるカフェ「Lapin(ラパン)」(国立市富士見町4)が現在、アパホテルで提供・販売している「アパ社長カレー」とのコラボメニューを期間限定で提供している。

メニュー表

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 ベトナムサンドイッチを和風にアレンジした「和風バインミー」(650円~)をメインに、タコライスやドリンクを提供している同店。同カレーは同ホテル直営のレストラン発祥で、現在はレストラン提供のみならず、レトルト商品としても全国で販売。併せて、食品製造会社や飲食店とのコラボ商品も数多く展開している。今回のコラボは、店主の大槻茉椰さんが同ホテル専務の元谷拓さんと知り合いで、元谷さんから「このカレーをアレンジしたメニューを出してみては」と提案を受け実現した。同ホテルが同店のような地域の個人店とコラボするのは珍しいケースだという。

 コラボメニュー「アパ社長カレータコライス」(ドリンク付きセット1,200円、単品1,050円)は、同店が提供しているタコライスに同カレーを別皿に添えたもの。トッピングでチーズやチリソースを加えることで、好みの辛さに調整できる。大槻さんは「カレーを別皿に添えることで、タコライスとカレーをそれぞれ単体で食べ、さらに混ぜて食べることで3度楽しめる。これによってエンターテインメント性も増した」と話す。

 試作には1カ月をかけたという。幅広い層に興味を持ってもらうため、味だけでなく食器選びにもこだわった。試食会には元谷さんも参加し、双方が納得の上でメニューを決定。提供開始後は初日から反響が大きく、一日当たりのタコライスの売り上げは通常1割程度だが、同コラボメニューのみで3割を占めているという。

 大槻さんは「当店のタコライスは和風だしやしょうゆをベースにチリソースで味付けした和風テイストで、このビーフカレーとは相性がよく、年代問わず楽しんでもらえる。かなり食べ応えがあるので、おなかがすいたときにぜひ食べてほしい」と利用を呼びかける。

 営業時間は月曜・火曜が10時~18時。水曜から日曜が10時~20時。年中無休。6月30日まで。

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