桜葉を練り込んだ乾麺「さくら咲くうどん」、一橋大生運営の食材店で限定販売

学生が一つひとつ心を込めてラッピングしているのも魅力。

学生が一つひとつ心を込めてラッピングしているのも魅力。

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 一橋大生が運営するくにたち野菜と地域食材の店「とれたの」(国立市富士見台1、TEL 042-573-3444)は3月18日から、桜葉を練り込んだ乾麺「さくら咲くうどん」を販売する。

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 同店では、ほうれん草や小松菜の粉末を練り込んだ「ほうれん草うどん」や「こまつ菜うどん」のほか、桜の咲く季節限定で「さくら咲くうどん」も販売し毎年好評を得ている。「桜葉が練り込んであるため桜の風味が楽しめるだけでなく、ゆでてもきれいな桜色に発色する点を気に入っていただいている」と担当の臼井さん。

 4月3日・4日に谷保第三公園(国立市富士見台2)で開催される「さくらフェスティバル」でも同商品の販売を予定。普段同店で扱っている多摩地域の加工食品も多数用意するほか、「ほうれん草うどん」「こまつ菜うどん」も販売する。

 「季節限定の名物として少しずつ地域の人々に浸透しつつあるが、地域の人々にも幅広く食べてほしいと考えている。今年はパッケージをリニューアルし、学生が一つひとつ心を込めてラッピングしている。そうした点に注目していただければ」とも。

 価格は1袋315円。期間限定発売。同店の営業時間は10時~18時30分。日曜定休。

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