キッチンカーを活用した社会実験「立川駅前キッチンカー」が、多摩モノレール立川南駅前(立川市柴崎町3)で現在行われている。
市民参加型のまちづくり組織「立川南口まちづくり協議会」が主催。同協議会は「立川にFANとFUNを増やす」をコンセプトに、人が歩きたくなる、滞在したくなるウオーカブルな街づくりを目指す。その一環として、駅前に日替わりでキッチンカーを出店することで、人が自然と立ち寄り、交流が生まれる空間づくりを進める。
同協議会キッチンカー事業担当の中村麻友美さんは「立川駅南口には多くの人が行き交う一方で、ゆっくりと滞在しながら人と人がつながる場をさらに増やしていきたいと考えていた。公共空間を活用し、街の魅力をより感じてもらえるような取り組みがしたいと思い、今回の社会実験を企画した」と話す。
キッチンカーは、7月から9月までの期間、各日最大3店が出店する。参加店舗は、たこ焼き、クレープ、ウコッケイプリン、ベトナム料理、コーヒー、ジェラートなど計25店で、日替わりで出店する。店舗により出店回数は異なり、1日のみ営業の店舗もあれば、毎月定期的に出店する店舗もある。新規出店も受け付けており、立川市をはじめとした多摩地域で活動する事業者を優先的に案内する。
中村さんは「立川産の野菜を使用するなど、地元食材を積極的に取り入れている店もあり、食を通して地域の魅力を感じてもらうのも、この取り組みの特徴の一つ。通勤、通学で利用する人はもちろん、近くに住んでいる人や買い物の間に立ち寄る人などたくさんの人たちに、日替わりの出会いを楽しみ、ここから街を歩くきっかけにしてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は「立川駅前キッチンカー」のインスタグラムで確認できる。