東京にしがわ大学が12月11日、立川・福生で授業を開く。
東京西部の街全体をキャンパスに見立て、誰もが気軽に参加できる「ユニークな生涯学習」を通じて、コミュニティーの推進や地域文化の発展に寄与するプロジェクトを毎月第2土曜日に授業を展開する同大学。今月13日に初の授業が立川・国立の3カ所で開催され、約50人が参加した。
今回の授業は福生と立川で開催。福生市さくら会館(福生市牛浜)では、アメリカ人でYokota West elementary schoolの教師を務めるミス・ヒグビーさんとクリスマスの飾りを作りながら本場のクリスマス文化について語り合う授業を、ロバハウス(立川市幸町6)では小田晃生さんが生活のさまざまな場面で口ずさむテーマソングを場面設定、歌詞からみんなでつくる授業を展開。クラウドカフェ(立川市曙町2)では店長でニットプレーヤーのポジさんが同大学のサークルとして「たちかわ手芸部」を展開、今月から毎月活動を始める。
現在、ホームページで参加希望者を受け付けている。締め切りは今月28日。