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武蔵国分寺公園で「てのわ市」 「森の中美術館」でアート作品展示も

昨年の「てのわ市」の様子

昨年の「てのわ市」の様子

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 クラフトなど約100組が出店する「てのわ市」が5月26日、都立武蔵国分寺公園(国分寺市泉町2)のこもれび広場・野鳥の森で開かれる。

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 「公園をもっと魅力的な場所にするために、公園に『あったらいいな』とワクワクすることを、みんなで考え・つくり・楽しむ」プロジェクトとして同園が主催する「『あったらいいな』をみんなでつくる公園プロジェクト」の一環。昨年に続き2回目の開催となる。

 当日は、「身近にある素敵(すてき)なものたち」をテーマに約100組が出店。会場にはクラフト作家の作品の展示販売やワークショップ、国分寺産の野菜「こくベジ」を使った料理などを楽しめる飲食店、アンティークや古本など多摩エリアで営業する店舗などのブースが並ぶほか、森林エリアでは「森の中美術館」と題し、アート作品も展示する。ステージでは音楽ライブも開く。

 企画・運営を務める「てのわ部」の山内さんは「てのわ市は、人の手から大切に紡ぎ出される『美しい作品』『素敵な音楽』『美味しい食べもの』、そんな多摩・武蔵野地域の魅力の輪が生まれる楽しい市場。出店者のブースを通して身近な地域の魅力を新発見しながら、お子さんから大人までさまざまな方たちに緑豊かな公園広場で一日を満喫していただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~15時30分。雨天の場合は6月2日に順延。

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