立川市内の店舗を巡る「くるりんスタンプラリー」が10月1日から開催されている。主催は立川市と立川市商店街連合会。
市内商店街(会)の店舗の魅力発信を通じた地域の活性化を目指し開催する。立川市産業観光課の担当者は「個店など商店街(会)の店に訪れる機会を増やしその魅力を感じてもらうとともに、市内を広く回っていただけるよう市内を5つのエリアに分けてスタンプラリーを企画した」と話す。
参加店舗は、飲食・物販・サービスなどさまざまな業種の86店舗。参加者は、各店の魅力を紹介した「くるりんスタンプラリー冊子」を入手後、期間内に店を利用しスタンプを集めると、市内5エリア中、3エリア以上での利用から、多摩6カ所の温泉施設の入浴券やペアディナー券などが当たる抽選への応募が可能となる。一部店舗では、冊子持参で割引や一品サービスなどの特典も用意する。
同担当者は、「年齢を問わず参加できる企画。立川を満喫しながら、スタンプラリーに参加してみていただければ」と参加を呼び掛ける。
冊子は1万部発行。立川市役所、多摩モノレール(立川北・立川南・高松駅)、立川市観光案内コーナー(立川タクロス窓口サービスセンター内)、東京観光情報センター多摩(エキュート立川3階)、掲載店舗などに設置するほか、同連合会のホームページからもダウンロードできる。11月30日まで。