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都、6日間連続の宿泊プランで宿泊型テレワークを支援 広域立川圏でも

「ホテルエミシア東京立川」(立川市曙町2)など立川市内では4施設が対象

「ホテルエミシア東京立川」(立川市曙町2)など立川市内では4施設が対象

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 東京都は2月1日、「宿泊型テレワークによるBCP支援事業宿泊プラン」の提供を始め、広域立川圏では、「スーパーホテル東京・JR立川北口」「パレスホテル立川」「ビジネスホテル小沢屋」「ホテルエミシア東京立川」(以上、立川市)、「フォレスト・イン昭和館」(昭島市)など広域立川圏では5施設、多摩地域では16施設が対象で、1施設当たり5部屋を確保する。

「ビジネスホテル小沢屋」(立川市柴崎町2)

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 対象の宿泊施設に6日間連続して滞在しテレワークをする取組みを支援するプランを、1泊2,000円で提供する同プラン。対象は、企業や個人事業主として働く都内在住または在勤者で、同居人がいるか通勤に公共交通機関を利用している人。宿泊には、利用者が作成する「誓約書」と企業などが作成する「利用確認書」の提出が必要となる。

 受験生を持つ母親は「娘の小学校では感染者が毎日出ている状況なので、家庭内感染を抑える思い切った取り組み。リスクが分散し受験生の安心にもつながるのでは」と話す。「6日間まで長くなければ私も利用してみたいが、母親は難しいかな」とも。

 3月18日まで。

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