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東大和で「うまかんべぇ~祭」 4年ぶり40団体超が出展

第8回うまかんべぇ~祭の様子

第8回うまかんべぇ~祭の様子

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 都立東大和南公園(東大和市桜が丘2)で5月13日・14日、「第9回うまかんべぇ~祭」が開催される。

第9回うまかんべぇ~祭ポスター表面

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 地域住民の交流と東大和の魅力ある食文化を生かし、地域社会を元気にすることを目的に、市内にある飲食店の出展や販売、催しなどを行う同イベント。「うまかんべぇ~」は、おもてなしの意味を含んだ言葉で、自慢の料理を勧め、「おいしいからどうぞ召し上がれ」という意味。2020年以降はコロナ禍で開催を見送り、今回は4年ぶりとなる。新しい生活様式に合わせたイベントを実行委員会と検討し、実施環境の調整に時間をかけた。今年は市内の店舗・企業など40団体程度が出展を予定。

 「グルメコンテスト」では、市内グループや市内飲食店など21団体が、東大和市で取れる農作物などを活用したオリジナルメニューで競い合い、出展メニューを食べた来場者の投票と、審査員審査の総合評価でグランプリを決める。

同市市民環境部産業振興課長の佐伯芳幸さんは「特にお薦めのイベントでもあるコンテストでは、東大和市産の野菜や狭山茶パウダー、茶うどん、森永乳業クリープなどの地場産品を使ったオリジナルメニューを提供するので、ぜひ楽しんでほしい。過去、グランプリや入賞したメニューは、イベント開催後でも各店が提供したケースもあり、新たなメニューとしても期待したい」と話す。

 「友好都市喜多方市物産販売」では、喜多方市の米、喜多方ラーメンなどの特産品を販売。「協賛・協力ブース」では、多くの企業、団体などが商品を販売するほか、新鮮な地場野菜を直売する。東大和市観光キャラクター「うまべぇ」のグッズも販売。

 佐伯さんは「市内外の方々が、待ち望んでいたイベントを開催できてうれしい。来場者が安心安全に楽しめるよう、おもてなしの心をもって、出店者、来場者、協賛者、協力者の皆でイベントを盛り上げたい。東大和市の魅力を発見していただくために各種コーナーを企画したので、会場に足を運んでもらえれば。合言葉は『うまかんべぇ~!』」と来場を呼びかける。

開催時間は10時~15時。

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