イケアとURのリデザイン住宅 「いちょう並木国立」で入居者募集

いちょう並木国立のモデルルーム

いちょう並木国立のモデルルーム

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 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、神奈川県横浜市)とイケア・ジャパン(千葉県船橋市)が展開する「イケアとURに住もう。」プロジェクトが2月10日から、「いちょう並木国立」(国立市北3)の入居者募集を始める。

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 「イケアとURに住もう。」は、「サステナブル・リビング(持続可能な暮らし)」をコンセプトに、URの賃貸住宅にイケアのホームファニッシング商品を組み合わせ、モデルルームの提案やイケアのキッチンなどを導入したリデザイン住宅を提供する取り組み。2013年度の神奈川県での供給を皮切りに、現在は東京都、埼玉県、千葉県などの首都圏や、中部、関西、九州の各エリアでも展開している。

 今回、同団地で募集するのは、白を基調に自然な風合いの家具・小物で北欧の田舎風スタイルを表現したという「スカンジナビアントラディショナルスタイル」の住戸(2DK・61.28平方メートル)と、現代的な和モダンを演出した室内と趣味を楽しめる広めのバルコニーを持つ「ポピュラーモダンスタイル」の住戸(3DK・61.39平方メートル)の2タイプ。いずれもイケアのキッチン付き住宅でモデルルームも用意する。

 同機構多摩エリア経営部営業チームの担当者は、「今回の住戸には、イケアらしさが感じられる北欧カントリー風スタイルのキッチンや、イケアの最新キッチンが設置されており、イケアの住宅コーディネート空間と新しく設置された設備の使い勝手の良さを実感いただけると思う」と自信を見せる。「同団地は教育施設やスーパーも近く、団地内のイチョウ並木など緑も充実していて、子育て層の方にもお薦め」とも。

 モデルルームの公開は2月10日から。募集住戸の概要や募集スケジュールなどの詳細はホームページで発表していく。

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