国立酒商組合が日本酒「谷保の粋」限定発売 3年ぶりに復活

天神米の収穫時の様子

天神米の収穫時の様子

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 国立酒商組合が9月6日、「くにたち天神米」を使用した日本酒「谷保の粋」を限定発売する。

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 「谷保の粋」は、国立市で栽培されてきた「天神米」を100%使用した純米酒。使う米は、谷保天満宮(国立市谷保)で豊作とあわせ、家内安全、学業成就のおはらいを受けた種もみから栽培された「天神米」で、米と酒蔵の酵母の力だけで発酵させる昔ながらの製法にこだわる。「すっきりした飲み口で優しい甘い香りが特徴」という。

 初めて発売した2014年は、2516本を販売開始10日で完売。3年ぶりの復活となる今回は、前回より534本増やし3050本を用意し、国立酒商組合加盟店17店で限定販売する。販売は、720ミリリットル入り=1,200円と、1.8リットル入り=2,300円の2種類。現在予約を受け付けている。

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