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立川の多世代食堂でミモザのミニブーケ作り 「国際女性デー」に合わせて

ワークショップではミモザのミニブーケを作ることができる

ワークショップではミモザのミニブーケを作ることができる

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 「誰でも地域多世代食堂『ミモザのミニブーケを作って贈ろう!&お弁当配布会』」が3月13日、シーズ立川(立川市錦町1)で行われる。

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 「地域とのつながり」がテーマの同イベント。NPO法人「ダイバーシティコミュ」(錦町1)が手がける「ピアサポートおやこ食堂 つながるごはん」事業の一環。同事業は、発達障がい児、食物アレルギー児、多胎児、ひとり親家庭、未就園児など地域に同じ悩みや課題を持つ親子を集めた6グループを対象に月2回、行っている。

 当日は、3月8日の「国際女性デー」にちなみ、ミモザのミニブーケ作りのワークショップを無料で実施。国際女性デーは、女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立てて世界平和を目指し、1975年に国連が制定した記念日。イタリアでは、3月8日の国際女性デーを「ミモザの日」と呼び、日本で「母の日」にカーネーションを贈るようにミモザを贈ることが習慣となっている。

 みらいのたね保育園(錦町1)との共催で、同園のキッチンで作った「総菜弁当」を原材料代のみの低価格で販売する。「地域の多世代」が対象で、地域に関わりのある人なら誰でも参加できる。

 同NPO理事の石橋由美子さんは「国際女性デーについては日本ではあまり知られていないので、当イベントをきっかけに知ってもらえれば。ミモザのミニブーケを作って、日頃世話になっている人に贈ってほしい。頑張っている自分に贈っても。併せて、婦人科より生理痛や更年期などの女性の健康課題について情報提供も行うので来場いただければ」と呼びかける。

 開催時間は、つながるごはん弁当販売=17時~19時(1人分=200円、要事前予約)、ミモザのミニブーケ作り=10時~18時30分(なくなり次第終了)。

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