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立川・ラーメンスクエアに「活龍」 大崎裕史さんが推すウニラーメン提供

「活龍」の請地百萌(うけちももえ)店長

「活龍」の請地百萌(うけちももえ)店長

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 立川駅前の大型商業施設「アレアレア2」(立川市柴崎町3)3階の「ラーメンスクエア」に10月4日、「活龍(かつりゅう)」が半年間の期間限定でオープンした。

請地店長と「ラーメン・コレクション」を監修する大崎裕史さん

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 茨城県つくば市に本店を構え、茨城を中心に10店舗を展開する同店。東京ラーメンショーで2年連続グランプリを獲得した「濃厚雲丹(うに)そば」のほか、「濃厚伊勢海老(いせえび)そば」「手もみ中華そば」を中心に、つまみや丼をそろえる。

 同店は、ラーメンスクエアが企画する「Ramen Collection(ラーメン・コレクション)」の第1弾。同企画では「ラーメンデータバンク」(目黒区)会長の大崎裕史さんが監修し、数カ月単位で店を入れ替え、今後は食べログ上位店、イベント行列店、ミシュラン店の出店も予定しているという。

 ラーメン評論家として、ラーメンスクエア立ち上げ時から、店の選定やラーメントライアウトの審査などに関わってきた大崎さん。「東京で勝負したい地方のラーメン店は多い。私がお勧めしたい新しい味を、立川や多摩地域の人たちにどんどん紹介していきたい」と意気込む。

 「活龍は、全国でも珍しいウニをふんだんに使った濃厚なスープと自家製平打ち麺が特徴。鶏白湯ベースのスープに、1杯あたり寿司7貫から10貫分のウニを溶かし込み、まるでウニを飲んでいるみたいで食べてびっくりする味」と大崎さん。「最後にご飯を入れて、ウニ雑炊にするのもお勧め」とも。

 メニューは、「濃厚雲丹そば」(1,380円)、「濃厚伊勢海老そば」(1,250円)、「手もみ中華そば」(880円)、焼きめし(600円、セットミニ=280円追加)、焼きギョーザ(400円)、白ごはん(150円~)など。

 請地百萌(うけちももえ)店長は「個人的には手もみ中華そばがお薦め。鶏100%のしょうゆ味で、あっさりしていて子どもにも好かれる味。ミニサイズやおつまみメニューもあるので、食事はもちろん親子連れから仕事帰りまで気軽に訪れていただければ」と呼びかける。

 営業時間は11時~23時。

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