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「nonowa国立 WEST」、4月開業へ ICカード専用改札「nonowa口」も

北側外観イメージ

北側外観イメージ

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 国立駅西側高架下に4月24日、商業施設「nonowa国立 WEST」(国立市北1)がオープンする。運営はJR中央ラインモール(小金井市本町1)。

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 昨年4月に雑貨店を中心としたライフスタイルゾーンとして開業した「nonowa国立 EAST」に次ぐフードゾーンとなる同施設。地元店や中央線沿線初出店など25の店が出店する。

 同社担当者は「総菜や和洋菓子、生鮮食品などこれまでお客さまから要望の多かった食料品を中心にそろえる」と話す。今期開業分の店舗面積は約1600平方メートル。

 青果を扱う「京都 八百一」、鮮魚・寿司を扱う「中島水産」など生鮮食品を中心とした「nonowa MARCHE」には、「ニュー・クイック」の新業態で精肉・総菜を扱う「仁の蔵(にのくら)」が出店し、国立限定商品の販売も予定する。「ザ・ガーデン自由が丘」は初の試みとして、出来立て総菜や地域性あふれる商品を扱う店舗と銘菓・名産品が並ぶ性格の違う2店舗を同時出店する。

 中央線沿線初出店となる「ブリオッシュ ドーレ」は、フランスに300店展開するベーカリーカフェ。同ブランドでは最大級規模の店舗といい、夜はワインも提供するなどプチビストロとしての利用客も見込む。24年目を迎える洋菓子店「レ・アントルメ国立」や国分寺に本店を持つ「ラ・ブランジュリ キィニョン」など地元の人気店も出店する。

 同担当者は「人気店などバラエティ豊かな25店で日々の暮らしがより豊かになるような提案をしていきたい。上質さを持った商品を揃えつつも、気軽に毎日ご利用いただけるショッピングセンターを目指すので、期待していただければ」と呼び掛ける。

 同施設に通じる駅西側には、ICカード専用改札4通路「nonowa口」(7時~22時)を新設し、同日開業する。

 営業時間は10時~21時(一部異なる店舗あり)。

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