立川駅北側の「立飛ホールディングスみどり地区」（立川市緑町3）で1月21日、たこ揚げイベントが開かれる。

　立飛ホールディングス（栄町6）が所有する「みどり地区」は立川駅からほど近く、多摩モノレール脇に位置する約3.9ヘクタールの敷地。春から初冬まで、ヤギが除草作業を行っている場所としても親しまれている。

　同地でのたこ揚げイベントは昨年に続き2回目の開催で、前回は約400人が参加した。「寒い冬に家の中にいるよりも広々した場所で遊んだり走り回ったりして、たくさんの思い出を作っていただきたいという思いで、地域社会貢献の一環として企画した」と同社総務担当者。

　当日は持参したたこを自由に揚げることができるほか、それぞれ持参した遊具で遊ぶことができる。同社でもサッカーボウリング、ストラックアウトなどのミニゲームや、バトミントン、シャボン玉などを用意する予定。

　同担当者は「みどり地区で遊んで冬の寒さを吹き飛ばし、たくさん思い出を作っていただけたら」と呼び掛ける。

　開催時間は10時～12時。参加無料。対象は小学生以下の子どもとその家族（要保護者同伴）。