多摩モノレール・立飛駅前の「アリーナ立川立飛」（立川市泉町）で10月6日・7日、プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のBリーグ2018-19シーズンのホーム開幕戦が行われる。対戦チームは「サンロッカーズ渋谷」。

　昨シーズン「B1リーグ2017-18」は、レギュラーシーズンを東地区2位で終え、リーグ王者を決める「CHAMPIONSHIP 2017-18」で初優勝を果たした同チーム。Bリーグ2018-19シーズンについては「昨シーズンリーグチャンピオンに輝き、そのメンバーが変わらず、新加入が1人だけというラインアップで戦えることが最大の強み」と同チーム広報担当者。「シーズンスローガンに『AHEAD』を掲げ、現状に満足することなく、常に先へ前へという意識を持って、日頃の練習から取り組んで行く」と意気込みを見せる。

　昨シーズンからホームアリーナである国立代々木競技場第二体育館（渋谷区）の改修工事に伴い、アリーナ立川立飛と駒沢オンピック公園総合運動場体育館（世田谷区）をホームアリーナとして使用している同チーム。昨シーズンの同アリーナでのゲームは24勝4敗、勝率0.857をマーク。「立川では熱い声援に後押しされBリーグのホーム最高勝率を記録することができた」と同担当者。

　今シーズンの同アリーナでのホームゲームは26試合。「バスケットボールは選手やコートとの距離が近く、臨場感を体感いただけるスポーツ。来場された皆さんの声援でアリーナが一体となる瞬間は、何事にも代えがたい経験になると思う。アルバルク東京を通して『WE』の輪を広げましょう」と来場を呼び掛ける。

　開幕戦の開始時間は15時5分。前売りチケットは、アリーナ指定席＝5,000円、エンド自由席＝大人3,500円、小中高校生1,500円など。一般発売は9月1日10時～。購入方法など詳細は公式ホームページで確認できる。